応援していた6号車、チーム ルマンの大嶋/山下組がGT500チャンピオンとなってシリーズが閉幕となりました。展開的には嫌な予感というか、そういうのもありましたが……見事、2019年のチャンピオンを自力で掴み取りましたね。
GT300は応援しているチーム、ドライバーがタイトル圏外だったので、せめてこのレースで……と思っていたのですが、上手く行かなかったようです。来季は移籍もあるようで、う~ん……。
今季、技あり強さ有りの2連勝を含む戦い方で確実に、力強いレースを見せてくれた大嶋/山下組の6号車。山下選手は海外レースへの参戦の関係で来季は乗らないだろうというのがほぼ確定だった状態で、是非ともGT500チャンピオンとして海外で活躍して欲しいと思っていましたし、大嶋選手ももはやベテランの域に入ってきている中でこれまでに取りこぼしてきたものを回収してほしいと、個人的に思っていました。それが現実となってくれて、勝手にホッとしましたね。
ただ、直後に知った来季の噂に心乱されておりまして。それが、タイトルを獲得したチーム ルマンが来季は参戦しないというもので……チャンピオンだよ? 久しぶりにカーナンバー1を付けて走ってよ! と思う自分にはショックな噂でした。代わりに海外のチームがジョイントするから台数は変わらない、その海外チームのジョイントはほぼ確定とも言われていて……。う~ん……。
今回のタイトルはドライバーズタイトル(チームタイトルはドライバーズタイトルを争った37号車が獲得)でありますが、そのタイトルを掴み取ったのはチームとドライバーだと思うんですよね……だから、それを無くしてしまうの? というところがあって。チーム事情というよりはチームとメーカーの事情みたいな噂なので、そこがどうにも引っかかってしまっています。
まあ、まだ噂の話なので、信じなければ良いだけなのですが。それでも、そういう噂が出てきていることに、不安があります。ただの噂であってほしいものです。
(でも、既存のラインナップから消えるチームがあるのは、かなり有力な話なようです……それが別のチームなのか、やっぱりチーム ルマンなのか……)
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