鈴鹿8耐ウィーク(でSGTは富士でレース)ですが、自己満足セッティング縛り(480PS以下、最低重量1,150kg)でのGT500風車両のセッティング検証(?)がとりあえず終わりました。慣れている分だと思いますが、スープラが2'01.5、他の車両はNSX(NA2)とGT-R(R34)、Z(Z33)が2'02.0という感じになりました。
比較検証として、97モデルのGT500スープラでもアタックしてみましたが、こちらは2'01.3でした。GTのマシンスペックが実車に対して正確に反映されていると仮定すると、やはりこのGT500風セッティングは97年~98年あたりのGT500に近い性能になっているのではないかと思われます。狙いどおり、といった感じですね。性能と時代的なものを考えると、スープラを性能調整してR33とNA1でレースをするのが「それっぽい」かもしれませんね。
今回の検証は自分がテストドライバーなので、当然速い人がしっかりとセッティングして乗ればもっと速いと思います。2分の壁は当然、越えるでしょう。1'55くらい出るのでしょうかね……? まあ、これは自分が楽しんでいるだけなので速い人が走らせたら、なんて考えても仕方ないのですが(苦笑)。
面白かったのは、スープラのセッティング中に発見したタービンの違いによる走らせやすさでしょうか。小→中へと変更してリストリクターとCPUでパワーを制限まで落したのですが、中タービンの方が扱いやすかったんですよね……イメージとしては、小の方がドライバビリティ良さそうなのですが。パワーとトルクが出ている、という訳でもないので(制限かけて落しているので)、パワー特性とかトルク特性の、カーブの出方が違うからなんでしょうか……。面白いですね。
鈴鹿を走りまくった結果、鈴鹿だけで言えばドライバー的にはちょっと速くなりました(苦笑)。GT500のRCFなんか、2秒くらいタイム短縮してましたからね……走り込みって、大事ですねえ……。
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